1955-12-14 第23回国会 衆議院 本会議 第9号
政府は、すみやかに抑留漁船及び乗組員の帰還と留守遺家族に対する措置を講ずるとともに、この際、決意を新たにして、日韓問題解決に対する基本的態度を決定し、一面大いに国際世論を喚起するとともに、韓国に対しても深甚なる理解と反省を求めつつ、急速に日韓会談を再開して、これが解決を積極的に推進せられたいのであります。
政府は、すみやかに抑留漁船及び乗組員の帰還と留守遺家族に対する措置を講ずるとともに、この際、決意を新たにして、日韓問題解決に対する基本的態度を決定し、一面大いに国際世論を喚起するとともに、韓国に対しても深甚なる理解と反省を求めつつ、急速に日韓会談を再開して、これが解決を積極的に推進せられたいのであります。
その当時の会の規約について言いますと、 一、この同盟はソ連帰還者生活擁護同盟といい、事務所は東京都内におく 二、この同盟はソ連地区残留同胞の帰還促進と帰還者や留守、遺家族の生活擁護のために力を合せて活動し日本の真の民主化と永久の平和を確保することを目的とする 三、この同盟はこの目的のため次の仕事をする イ、残留同胞を速かに帰還させるよう努力する ロ、留守家族や国民に残留者の消息を紹介し通信等の相談
○井上(良)委員 特にきよう出ております在外同胞引揚促進並びにその留守遺家族援護に関する決議案、これは参議院でもすでに質問が行われておりますし、衆議院でもぜひひとつ総理及び関係大臣の御出席を願つて、この問題だけはせひ本日決議をしてもらいたい。
それから一九四六年の二月の二十日に、これは共産党がまず提唱いたしまして、当時の各政党に呼びかけまして、日本劇場におきまして、引揚者留守家族大会というものを開きまして、ここで残留同胞の引揚げ促進受入れ態勢の完備、留守遺家族の生活擁護、この三つの問題を大会において決定いたしまして、そうしてこれを政府、それから当時の連合軍総司令部に陳情、要請しておる事実があるのであります。
○西村(直)委員 先ほど委員長から聞かれましたが、あなたは日本共産党第六回大会における引揚者・復員者・留守遺家族の生活擁護並びに帰還促進闘争決議は大体御存じでございますね。
○津村証人 日本共産党に引揚者、留守遺家族のために非常に一生懸命やつていただいて、そうしたものが出たということは私、聞いております。
○幣原議長 話のついでですが、この留守遺家族援護に関する決議案、援護をしろということを決議されたところが、実際どういう方法でやるのか。そういう点は委員会で研究するのでしようね。たとえば今遺家族はもう金なしで弱つておる。私は今その話を聞いて泣かされて来たのですが、自分の子供を学校へやろうとしたつて、学校へやる金がない。非常に困つておる。
第一の在外同胞引揚促進並びにその留守遺家族援護に関する決議案、これは昨年の十二月二十三日に提出されておりまして、その後の情勢が少しかわつておりますので、文字の上から見て、もし上程するとすれば訂正する必要が生じて来るのではないかと思います。
そこで私はきのうも数の問題を述べたあとで、未引揚者の引揚げ促進の問題だとか、それから定着援護の問題、職業、就職の問題だとか、それから住宅の問題だとか、生活上の諸問題、それから留守遺家族の問題等を触れたいと思つておつたのでありますが、それが数の問題だけやつておつたところで時間が来てしまつたものですから、途中で終つたわけであります。
私の提出した決議案も、中山さんの提出された決議案も、未帰還者の引揚げの促進ということ、それから外地にいる人たちの生死、安否等を詳細に国民に知らせるようにしたいということ、それから引揚げて来た人たちの生活の問題、なかんずくその定着援護の問題、それから留守遺家族の人たちの援護の問題というような点につきましては、中山さんの提出された決議案の趣旨とは、みんな一致しておるのであります。
○木下源吾君 もう一つ序でに大蔵関係にお伺いして置きますが、留守遺家族の人に対して特に税金を免除するというようなことについて何かお話がなかつたかどうかということが一つと、序でだからもう三つばかりですから……、もう一つはこれは厚生省関係だと思いますが、いろいろ旅費などを受取るのに、俸給を受取るのに出張旅費が非常にかかるとか言つて皆こぼしておる。特に北海道なぞのように広い所では……。
かかる情勢下におきまして、本参議院が更に今回の積極的の対策に係わる六項目、引揚同胞対策審議会の設置と言い、引揚者の一ケ年免税と言い、住宅の心配、留守遺家族に対する援助、特に企業に対する助力更生対策、在外資金の喪失、幾年努力の結晶たる資産をなくした、こういうことに思いをいたしての対策、生産資金を格別に重要なる政策とせねばならんといつた氣持、かかる折柄、私はここに最後に強く申して見たいのは、過ぐる二十一年一月二十二日
三件)(委員長報告) 第二十七 恩給増額に関する陳情(委員長報告) 第二十八 教員恩給増額に関する陳情(三件)(委員長報告) 第二十九 ビルマ残留同胞引揚促進に関する陳情(委員長報告) 第三十 樺太残留同胞引揚促進に関する陳情(委員長報告) 第三十一 南方残留同胞引揚促進に関する陳情(委員長報告) 第三十二 南方残留同胞引揚促進に関する陳情(委員長報告) 第三十三 引揚者、復員者及び留守遺家族
付託事件 ○在外同胞引揚促進及び引揚者の援護 更生に関する請願(第五号) ○ビルマ残留同胞引揚促進に関する陳 情(第三号) ○樺太残留同胞引揚促進に関する陳情 (第五号) ○南方残留同胞引揚促進に関する陳情 (第六号) ○南方残留同胞引揚促進に関する陳情 (第八号) ○引揚者、復員及び留守遺家族の救済 緊急対策に関する陳情(第十八号) ○在外残留同胞引揚促進に関する陳情 (第三十号)
に関する請願(第 百六十三号) ○海外引揚者に対する庶民金庫生業資 金貸出に関する請願(第二百三十 号) ○中國東北地区における戰犯者救護に 関する請願(第二百三十四号) ○海外引揚者所有の農地に関する請願 (第二百四十四号) ○北鮮における不法抑留者等の釈放に 関する請願(第二百六十九号) ○海外引揚者の営業衣料品登録店舗特 別に関する請願(第二百七十二号) ○引揚者、復員者及び留守遺家族
付託事件 ○在外同胞引揚促進及び引揚者の援護 更生に關する請願(第五號) ○ビルマ残留同胞引揚促進に關する陳 情(第三號) ○樺太残留同胞引揚促進に關する陳情 (第五號) ○南方残留同胞引揚促進に閲する陳情 (第六號) ○南方残留同脆引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者復員者及び留守遺家族の救済 緊急対策に關する情陳(第十八號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十競)
付託事件 ○在外引揚同胞促進及び引揚者の援護 更生に關する請願(第五號) ○ビルマ残留同胞引揚促進に關する陳 情(第三號) ○樺太残留同胞引揚促進に關する陳情 (第五號) ○南方残留同胞引揚促進に關する陳情 (第六號) ○南方残留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺家族の救 濟緊急對策に關する陳情(第十八 號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號
付託事件 ○在外同胞引揚促進及び引揚者の援護 更生に關する請願(第五號) ○ビルマ殘留同胞引揚促進に關する陳 情(第三號) ○樺太殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第五號) ○南方殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第六號) ○南方殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺家族の救 済緊急對策に關する陳情(第十八 號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號
付託事件 ○在外同胞引揚促進及び引揚者の援護 更生に關する請願(第五號) ○ビルマ殘留同胞引揚促進に關する陳 情(第三號) ○樺太殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第五號) ○南方殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第六號) ○南方殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺家族の救 濟緊急對策に關する陳情(第十八 號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號
付託事件 ○在外同胞引揚促進及び引揚者の援護 更生に關する請願(第五號) ○ビルマ殘留同胞引揚促進に關する陳 情(第三號) ○樺太殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第五號) ○南方殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第六號) ○南方殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺家族の救 濟緊急對策に關する陳情(第十八 號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號